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2017年9月14日 (木)

日本はなぜ、仕事と育児の両立が難しいのか 愚痴です(笑)

 遡ること、20ン年前、まだ私が駆け出しのサラリーマンだった頃、香港支社の同僚やブローカーと電話・メールでやり取りをする毎日を過ごしていました。(金融のバックオフィス勤務だったので、電話・メールなしには何もできんかった)

 海の向こうの同僚たちとは、顔を合わせたことはなくても顔馴染みならぬ耳馴染み状態の仲良しだったんですが....彼女たち香港娘さんたちは、働きながら次々にMaternity Leave=産休を取るんですね。そして数カ月~半年もすれば職場復帰して、まだがつがつ働く、という逞しい働きぶりを目の当たりにして、『は~すごいな~、日本もいずれは子供を産んでも共働きが当たり前な社会が来るに違いない』と思っていました。20ン年前は。

 香港は家賃・物価が高く、夫婦共働きでないと暮らせない、フィリピン人メイドがごく普通の家庭でも雇われ家事・育児をしてくれている、という特殊事情もあったでしょう。

 にしても!確かに日本も共働きはだいぶ浸透してきました。でも妻が出産後も出産前と同じようなフルタイム正社員として働き続けるのは難しく、非正規やパートタイムといった働き方を選ぶ人が多かったり、時短勤務でマミートラックに塩漬けにされたり、子供が小さいうちは仕事を辞めたり、と様々な制約が大きいのが現状です。原因はホント、色々なので一つ一つ上げてくのも大変ですが、私が特にやり玉に上げたいのは、日本の長時間労働問題。と家事・育児を誰がやるのか問題。

 長時間、会社に居続ける人、が仕事をしているもしくは出来るとみなされ、重要な仕事が割り当てられます。また父親が長時間労働で、会社に拉致監禁状態であれば、育児も家事も母親にのしかかってくるでしょう。なんで、こんなに日本は労働生産性が低いのか、無駄な仕事が多すぎるんじゃないのか、と思ったりするわけですよ。基本、会社での長時間労働 + 家事・育児はムリゲーです。

 当時の香港支社ではどうやって、子持ち社員を働かせていたのか、もはや知る術はないですが、記憶では長時間労働はしてなかったと思います。もちろん、将来の幹部候補や管理職はそれこそ長時間労働でしたけど。そういう人は家事・育児は外注丸投げでしたね。当時シンガポール支社で管理部門長をしていた女性は3人の子持ちでしたが、『I have two domestic help』と言っていました。住み込みのお手伝いさんが二人もいて、お任せなんです。何だろう、この文化の違い。

 とはいえ、賃金が一向に上がる気配のない我が国ではもはや夫婦で働かないと飯は食えないし。会社の経営陣も男性に専業主婦と子供を養えるだけの賃金を払う気はないだろうし(払いたくても無理か)。でも、子持ちで働き続けるには障害が多すぎる。そりゃ、少子化にもなるでしょうよ、とちょっと愚痴ってみました。何ら展望のない駄文でお粗末様です。

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