カテゴリー「恒星占星術」の2件の記事

2011年2月 3日 (木)

新メニュー『恒星占星術』初めます

 第三の眼の鑑定メニューに加えて欲しいと一部の方からご要望のありました、「恒星占星術」をスタートします!

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 2000年もの昔の占星術では、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の惑星以外に恒星も組み込んでリーディングが行なわれていました。スピカやシリウスなど、有名な恒星は聞き覚えのある方も多いでしょう。
肉眼で天体観測をしていた時代のシンプルな技法ですが、現代では少しずつ見直されてきています。
惑星が地上をサバイバルするパワーだとすれば恒星は天上のパワーを地上にもたらします。
その際、特定の惑星を乗り物か通路のようにして恒星の力は地上に呼び込まれますが、この恒星と惑星の関係を‘パラン‘と表現します。
メニューでは通常のベーシックな占星術リーディングに加えて、惑星とパランになる恒星が人生に及ぼす影響について読んでいきます。
*以前にご予約で鑑定させていただいたお客様 30分 5,000円~ 延長10分ごとに追加1,000円
*初めてのお客様 まず通常の占星術リーディングをする必要がありますので1時間 8,000円~ 
 延長10分ごとに追加1,000円
こちらのメニューはご予約が必要です。恒星占星術では、生年月日と出生場所データは必要ですが、出生時間は必ずしも必要ではありません。
出生時間が不明な方にお勧めです。
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 惑星を通じて恒星の影響を持ち込むポイントは4つ。東西の地平線と、地球の北と南の軸をつないだ子午線と黄道が交差した上下のポイントです。例をあげると、東の地平線に金星が昇ってきた同じタイミングの時に、この4つのポイントのいずれかに恒星が位置した場合、その恒星と金星はパランの関係にあるとみなします。またこれら4つのポイントが人生の4つのサイクルに相当します。

東=Riseは、30才くらいまでの学習期。

南=Upperは50代くらいまでの働き盛りの時期。

西=Settingは定年後。

北=Lowerは晩年から来世、死後に残る影響。無意識的な衝動。

4つのポイントと惑星と恒星の組み合わせで影響を読んでいきます。

 金星が東の地平線を上昇している時に、反対側の西の地平線にフォーマルハウトが位置していれば、金星はRiseでフォーマルハウトとパランです。この場合、若い時分に感性や美意識にフォーマルハウトの夢幻性や理想主義が表れますので、鋭いユニークな美意識を発達させるでしょう。宝塚やファンタジー世界にはまったりするかもしれません。

 基本的に恒星の影響力は劇薬のような強烈なものです。古代では恒星を使って吉凶を占う時は、凶ばかりで吉意のものは極わずかと見なしていました。恒星のパワーを受け止めようとしても受け止めきれず、生身では弊害の方が多く出やすいからです。鑑定では基本の占星術リーディングと合わせて、恒星パワーに押しつぶされずに乗りこなす方策を探っていきます。

さらに恒星は数が膨大ですので、鑑定ではBradyの64個の恒星に絞って取り上げます。

恒星にご興味のある方、自分に縁のある恒星の影響を知りたい方は、ぜひいらして下さい。お待ちしております。

 

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2010年7月11日 (日)

松村先生の「恒星パランを使った占星術講座」と恒星占星術

先週、千駄ヶ谷で開催された松村先生の「恒星パランを使った占星術講座」に参加してきました。「パラン」とは恒星の名前ではなく、恒星がパランの関係にある、とでも表現する方が正しいです。私も最初このタイトルを見て??と首をひねったくらいですから(*゚ー゚*)。

日々動いて惑うことから「惑星」と名付けられた太陽系内の星に対し、不動なことから名づけられたのが「恒星」です。もっとも、100年、1000年単位ではわずかずつ動いていきますが。地上への影響としては、惑星が現実の世界をサバイバルすることに関わるのに対し、恒星はさらに上位の影響を持ち込みます。恒星の影響を持ち込むポイントは4つあり、おおざっぱに言えば東と西の地平線と、地球の北と南の軸をつないだ子午線と黄道が交差した上下のポイントがそれにあたります。この4つのポイントが扉のように外からの影響を持ち込み、またそれぞれのポイントが人生の4つのサイクルに相当します。東=Riseは、20代くらいまでの学習期。南=Upperは50代くらいまでの働き盛りの時期。西=Settingは定年後。北=Lowerは晩年から来世。4つのポイントと惑星と恒星の組み合わせで影響を読んでいきます。

パランとは「共にある」という意味です。昔の肉眼で星を観測していた時代の発想法で、惑星と恒星が同時に4つのポイントのいずれかに入った時、パランの関係にあるとみなし、恒星が惑星を仲介して影響を及ぼすと考えます。恒星の影響は基本とても強烈ですので、惑星を通じて薄めないと破壊しかもたらさないからです。恒星は大昔の占星術では良く使われていて、星辰信仰として各地に残っています。古代エジプトのシリウス信仰や古代中国の北極星に対する信仰などなど。恒星は数が膨大ですので、メジャーなものをイギリスの占星術家Bradyがピックアップして神話を題材に解説した50種ほどが良く使われています。

占星術ソフトで恒星に対応しているのはSolarfireのVer.6ですが、このソフトはちょっと値がはります。Webの無料ソフトですとAstro Comで恒星パラン表を出すことができます。サイト内はサービスがいっぱいありますので、恒星にたどりつくにはまず自分の出生データを登録した後、"Free Horoscopes"→"Extended Chart Selection" の中の"Special Charts"、でプルダウンメニュー ”Parans according to Bernadette Brady, PDF”を選んで下さい。PDFで自分と関わりのある恒星が表示されます。恒星について解説したサイトも探してみまして、割合解説が詳しかったのがAstrology-CentralのFixed Starsでした。他にもいろいろあるようですので、もっとスグレモノのサイトをご存じでしたら、お知らせ下さい。

講座で私と関わる恒星も、先生に解説していただきました。恒星と惑星のパラン関係はオーブ0.5度で見ます。私は水星とRegulus(レグルス)がパラン関係にあり、オーブを1度まで広げると太陽ともパランになります。Regulusは「報復をしなければ成功する」という星で、成功したり闘いに勝ち抜くことに縁の深い王様星なのですが...これは成功するまでに報復をしたくなるような目に合いやすいということをも意味します。それでもって報復のチャンスもめぐって来やすいのです。実は思い当たる節は大有りです( ̄Д ̄;; 今の私はかなり恵まれた境遇にあると思いますが、決して楽々この立場を得たわけではなく、結構な目にも合ってきました。以前報復を断念したことがあり、もしあの時報復を実行していたら得たものを失って転落していたのかもしれない....と冷や汗をかきました。報復を断念した理由は、さんざんな目に合った時は私の方が立場的に弱かったのですが、その後私の方がずっと能力的にも立場的にも強者になってしまい、今仕返しをしたら、弱いものイジメになってしまう!と思い留まったからです。絶好のチャンスだったのですが....Regulusの人は気をつけましょう。それにしても、仕返しできるのにしてはいけない、というのはえらいストレスです。

太陽にはほかにAldebaran(アルデバラン)とSualocin(スアーロキン)がパランでした。Aldebaranは実務分野での成功を表します。一方のSualocinは先生いわくイルカのように無意識の領域を自由に泳ぎまわれる資質を表し、占い師向きとのこと。実務分野と精神分野の両方に向いているのは恒星でも出ていて、うーん納得です。金星にはSirius(シリウス)とCanopus(カノープス)がパランで、二つ組み合わせると、何らかの犠牲を負った結果、導き手としての資質を持つと読みます。Siriusが関わると枠が壊れてしまい、それは本人からすると犠牲体験になります。でも犠牲になった結果、そこは聖別されて特別扱いされるのです。例を上げますと、広島の原爆にはSiriusが関わっています。犠牲になる体験は、あるようなないような、ですがCanopusを持つと相談相手になりやすいそうです。後は土星とRigel(リゲル)がパランでした。Rigelは学者や研究者に頻出する恒星で、先生によるといずれに人にものを教えるようになるよ、とのことでした。

通常の惑星を使った占星術にアクセントとして恒星を加えると解釈が深まりそうですね。松村先生の恒星の本は8月頃に出版予定だそうで、楽しみです。いずれ恒星も第三の眼の鑑定に加えていくつもりです。

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