カテゴリー「ドラゴンヘッド・テイル」の5件の記事

2017年9月 7日 (木)

トランシットのドラゴンヘッドとテイル

 トランシットのドラゴンヘッドとテイルで小ネタを披露しましょうか。

トランシットをチェックする人でも、ドラゴンヘッド・テイルの動きまでチェックする人はどれくらいいるかな?チャートの重要天体か軸にかかった時には気にする、ぐらいでしょうか。

 天体と違って目に見えてはっきりとして影響が出るものでなく、じわ~と何となく影響が出るといった傾向があるようで、後から振り返ると、アレがそうかも、という出方をしやすいみたいです。もちろん、他のトランシット天体とアスペクトを取っていれば、相乗効果で派手に出たりもします。

 そして、ヘッドとテイルでは出方が違い、

ヘッド .... これからのご縁につながる動き

テイル .....  過去のご縁の見直しにつながる動き

という形ででやすい感じですね。

 この夏、トランシットのドラゴン・テイルが私のネイタル太陽・水星の上を通過していました。

めぼしい動きとしては、

・以前、鑑定にお見えになった方とひょんなことから再会(単ににリピーター客としてお見えになったのではない、特別なルートでの再会でした)

・学生時代の友人からのお誘いがあり、25年ぶりに二人で食事をして、昔話に花を咲かせたこと。離れているので、お互いにスケジュールをすり合わせた上での再会でした。

・今まで、先送りにしてきた仕事の問題点・ツケと嫌でも向き合う状況になったこと。まだ逃げ腰なんですがね...

・長年、放置してきた実家の不具合を業者に依頼して修理してもらったこと。トイレや水回りですとか。

再会ぐらいあるよ、と思われるかもしれませんが、出会って話をした内容が、『今、自分が見直しが必要なものだよ』というメッセージ性の強いものでした。

テイルですと、わかりやすく葬り去りたい悪縁がまた戻ってくるかな、とも思いましたが、今の私の場合、違うみたいです。人生折り返し地点なので、人生後半生に向けての仕切り直し、のメッセージばかりでした。

 都合の悪い過去を封印したままだと、それ以上先に進めないことがあります。

トランシットのドラゴンテイルはそれを私に気づかせてくれたのでしょう。

 トランシットを見る際、ドラゴンヘッド・テイルがチャートの天体や軸に触れてくるなら、その天体・ハウスの動きにちょっと目を配ってみましょう。もしかして、というメッセージやご縁があるかもしれません。気を付けてないと見落とすくらいかもしれないですけど。

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2013年10月28日 (月)

11月4日(月・祝)お店に出ます

 11月4日(月・祝)、第三の眼のお店に出ます。

爽やかな気候ですが、季節の変わり目ということもあり、体調を崩している人もちらほら。

私も風邪を引かないように、用心しています( ̄◆ ̄;)

皆様、お気軽にお出かけ下さいませ。

 

 亀更新のブログにも関わらず、ずい分前に書いたドラゴンヘッド・テイルの記事にたくさんのコメントをいただいています。日本語で読めるドラゴンの専門書が少ない上に、まだ研究が進んでいないので、解釈に悩んでいる人が多いのでしょう。でも研究が進んでいない、というのは語弊があるかもしれません。

 ドラゴンの解釈は読み手の人生観に左右されるので、読むのが難しい、という方が正確ですね。カルマの概念を持ち込んだり、運命論で決めつけたりしがちです。もちろん、それらも解釈の方法論として別におかしいわけではないのですが、どうしても一面的になってしまうところがあります。柔軟に、かつ幅広い視点で読まないと、重大な読み落としや誤解をしてしまう感受点です。

 古典占星術では良く使われているので、参考にはなりますが、現代の価値観に照らし合わせると不都合が出てきたりします。でも、全部切り捨てると、それこそ重要なヒントを失う、というところでしょうか。私もまだまだ研究途上です。でも相性では本当に頻発するので、ぼちぼち実例を挙げて紹介するつもりです。

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2013年1月26日 (土)

ドラゴンヘッドの相性 その③ ヘッドとテイルの違いとドラゴンテイルの相性

 ドラゴンヘッドの相性に引き続き、テイルと天体の合の相性についても補足して書きます。

コメントでもお答えしたのですが、ヘッドは未来を共有し、テイルは過去を共有します。

こう書くと抽象的なのですが、相性で考えるとわかりやすいです。

 ずばり、テイルと天体の合の相性は、「懐かしさ」や「初対面なのに気になる」といった感じが多くなります。過去世での因縁がある、などの解釈がされやすいのはこのあたりでしょう。過去世での因縁は確かめるすべがありませんので明言は避けますが、とにかく「理由もなく親しみを感じる」ので、出会いの最初は惹かれあうでしょう。ただし、親しみを感じて気安い仲になっても、

  『それ以上、発展しにくい

 のがテイルの相性の特徴です。惰性感があるのですね。なので、自然と縁が切れていきやすくなります。長続きはしにくい傾向があります。ただし、オポジションの天体とヘッド・テイルがぴったりくっつく場合など、複合的に絡み合う相性はまた別になります。

 ヘッドとテイルの相性は、天体だけでなく、ASCやMCも効力があります。

 初対面で親しみを感じるナンバーワン相性はテイルとASCの合です。ASCは初対面で人に見せるキャラクターで、とっかかりだからです。

 私自身も2人の友人とこの相性関係になったことがあるので、良くわかるのですが、最初、出合って互いのことが気になり、すぐに意気投合しました。こう、お互いに感じるものがある、という雰囲気でした。数年はとても仲が良かったのですが、だんだん、お互いの進路が離れ、一緒にいるのが辛くなってきました。共に同じ未来を見れなかったからです。しまいには一緒にいることでお互い、ためにならない感じになり、縁を切らざるを得ませんでした。両方とも私のテイルに対し、相手のASCが合でした。心情的にはとても未練があって、縁を切りたくなかったのですが、一方で冷静にもうご縁はないな、とも判断していました。テイル側の方が未練をより強く持つようです。

 ヘッドの方は、「これから」の相性なので、最初は親しみもへったくれもありません(笑)

一緒に行動を共にしてもそれこそ数年は、何の特別な感情も湧かなかったりします。でも何故か、人生の岐路で一緒にいることが多くなったりします。ニアミスする感じです。そうこうしていくうちに、相手のことが気になり始め、共に過ごす時間が長ければ長くなるほど、一体感が感じられるようになります。ヘッドの相性は

 『共にいるほど発展性がある

のが特徴です。太陽とヘッドが合の、私と相方の出会いを例に出しましょう。出会いは大学の部活でした(合気道部でした)。ところが最初の4年間はただの先輩と後輩で、毎週の稽古中、無言で技をかけ合うだけ。私からしたら「手首がぶっとくて四方投げがやりづらいなあ」「背中に鉄板が入ってるんちゃうか」ぐらいの印象しかありませんでした。相方も「何でこの子は口を利かないんだろう」.....

 親しみどころじゃないですね(o^-^o)

これがひょんなことからお付き合いすることになり、現在に至ります。

一度、進路が離れ離れになっても、また進路が交差しやすいのもヘッドの相性です。

ヘッド以外の部分での天体同士の相性如何によっては腐れ縁になったりもします。

ただし、ヘッド・テイルの相性に限らず、人生を共にするような相性は複数、ひっかるポイントがあるものです。ヘッド・テイルの相性だけではなく、それ以外でも互いの天体が関わりを持っていないか、常にチェックは必要です。

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2013年1月14日 (月)

ドラゴンヘッドの相性 その② ヘッドと合の相性の考え方

 以前の記事、「ドラゴンヘッドの相性」にコメントを多数いただきましてありがとうございます。ドラゴンヘッド・テイルを相性で使う際のポイントは意外に知られていないようですね。

 ただ、私の書き方が不十分だったせいか誤解されている方もいらっしゃるようですので、補足を書くことにしました。それからドラゴンポイントは、占星術に携わる人ごとに解釈に幅がありますので、これは私なりの解釈ですよ、と前置きします。

 ドラゴンヘッドと天体が合になる相性の場合、天体側の人がドラゴン側の人に援助を与える傾向がある、と記事で書きましたが、これは現象面としてそういう出方をするだけであって、単純な損得勘定と捉えて欲しくないです。

 チャート上でドラゴン・ヘッドとテイルのある場所は、天体とは違った働きがあります。

 言葉で表現するのは少し難しいのですが、天体はエネルギーの照準が当たったポイント、ドラゴンはエネルギーの受信・送信ポイントといったところでしょうか。ドラゴンはエネルギーが拡散するポイントなので、使い方次第では天体よりも大きな影響力があります。インターネットの電波のアクセスポイントがドラゴンと言えばイメージしやすいかもしれません。

 相性をみる際に、ドラゴン側の方がカギになるのはその影響力の強さ故です。

 またネットのアクセスポイントたる、ドラゴンヘッドと生まれつき個人天体が合になっている人が他者に強い影響力を持つ傾向があるのも同じ理屈です。ネットに乗るためにはアクセスポイント、プラス何らかの受信機器が必要ですが、天体はその受信機器だと考えて下さい。天体と合していると、「ご縁結びWifiルーター」を生まれつき持っているようなものです(笑)ご縁結びWifiルーターでいつでもどこでも広大なご縁世界に向けて受信発信ができたら、そりゃあ、影響力抜群でしょう。

 生まれつきヘッドと天体が合のアスペクトを持たない人は、二人の相性で同じような効果を持つことができます。ドラゴンがアクセスポイント、天体がルーターです。天体側がドラゴンに援助を与えるように見えるのは、天体側を乗り物としてドラゴン側がご縁世界から活力を引き出し、ご縁ネットに乗れるからです。より大きな世界からの影響には強制力があるので、天体側からすると好きに使ってくれていいよ、という感じになります。二人一緒でないと効果は出ません。

 実例を挙げましょう。私と相方の相性です。内円が相方、外円が私です。

 Photo

 基準はドラゴン側ですので、12ハウスの水瓶座のドラゴンヘッドに対し、太陽・水星が合です。

 12ハウスは内面世界、隠された場所、目の前にはいないが果てしなく拡散するネットワーク=メディア、ネットの世界を表します。ネット世界で影響力を与えることのできる相性ということですね。相方がどうやってこの相性パワーを使っているか。

 相方は学校の先生なのですが、刑事コロンボよろしく「うちのかみさんがね」を同僚の先生や教え子たちに繰り出します。職場で話すと異様に受けがいいらしく、ここぞとばかりに話すそうです。目の前にいないが故に「かみさん」のイメージが果てしなく広がるのは12ハウス効果です。さらにブログやFacebookでも夫婦ネタを記事にしますが、これもえらく評判がいい。というか、勝手に鬼嫁キャラを作ってそれが独り歩きしている感じです。12ハウスパワーは隠されていないと効果が半減してしまうので、私は相方の同僚や教え子たちの前に姿を現さないようにしています。

 もう一つの使い方としては、押し売りの撃退ですね。相方の職場にはマンションだの、先物取引だの、営業がいっぱい来ますが、これも「家計は妻が握っています」でいつも逃げ切っているそうです(笑)その場にいない人間でないと、話が進まないというのも12ハウスっぽいです。

 生まれつき12ハウスに太陽とヘッドの合を持つ人でしたら、自分一人でネット上の影響力を発揮できるのに対し、相性パワーは天体側の力を借りて(かみさんの話をして)発揮するということです。例では太陽だけでなく、水星も合ですのでとりわけ話す=ネタにすると効果発揮できるケースです。

 さらにドラゴンはヘッドが未来を表し、これからの人生を共有していくほど効果が強まるので、「うちのかみさん」効果も強くなっていくでしょう。

 ドラゴンヘッドがどのハウスに位置するか、また合する天体の性質とアスペクトの組み合わせで、二人の未来の方向性が見えてくるでしょう。ドラゴンを意識してご縁ネットワークに乗れると人生が滞りなく回っていくので、ドラゴンヘッドと天体の合の相性の人が身近にいないか、探してみて下さい。

 

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2010年8月27日 (金)

ドラゴンヘッドの相性 その①

 ドラゴンヘッド・テイルは、社会の流行や「縁」をひき寄せるポイントです。チャート読みでも読み手によって扱いに幅があって、ドラゴンのみを解説した占星術本はいっぱいあります。前世からの縁をみたり、今生でのライフワークを見たり...という解釈を導き出す人も多いです。

 私自身は前世リーディングしたり、といった解釈には使用しませんが、ドラゴンはそこそこ重視します。個人の出生図で、太陽・月・水星・金星・火星の動きの速い天体とドラゴンが合になった場合は、そこに強力な縁を引き寄せる磁場のような働きがある、と解釈するからです。大抵はドラゴンと合になる天体が表す人や事象に対して、強いアピール力を持ち、大勢の人に訴えたり、発信したりということに関わりやすくなります。月とドラゴンの合が一番、アピール力が高いでしょう。月は大衆や世間のムードを表しますので、ドラゴンと関わると扇動する資質を持つからです。太陽と合ですと、その人の生き方や人生の目的そのものが大勢の人に影響を与えるでしょう。金星と合の場合、男性のチャートですと、ずばり女性との縁は多くなります。意識しなくても何だか関わりができる....というのがドラゴンの性質だからです。火星との合はこれと逆で、女性のチャートですと、男性との縁の多さを意味します。ただし、これも程度問題で、男性であっても自分の金星の資質を生かしている場合は、女性との縁以外に自分の感性を磨ける対象やチャンスに恵まれたり、女性に関わる仕事で発揮する場合もあります。また火星とドラゴンの合を持つ女性のチャートで、周囲の人に強い影響力を発揮しているケースも拝見したことがあります。彼女が「あれが素敵!」と勧めるだけで周囲の人たちが飛びついて買いに走るそうです。これなど、強い発信力として火星を使いこなしているケースです。

 ドラゴンは相性図では重要です。今まで読んできたチャートでも、特に太陽とドラゴンが合の相性は強い結びつきを感じる例が多かったですね。家族や夫婦に良く見られる相性です。面白いのはドラゴンが関わる相性では、天体を持つ側がドラゴンを持つ相手に対していろいろと援助を与える傾向がある、ということです。ドラゴンは引き寄せポイントなので、合になった相手からさまざまなものを得るのだと思います。この現象を前世リーディングでは前世の借りを返すために与える、という表現で表しています。解釈は人それぞれだと思いますが、私はちょっと違うかな....と感じています。

 実は私と相方が、太陽とドラゴン・ヘッドが合になる相性でして、私の太陽に対して相方のドラゴンヘッドが合になります。もう付き合いは長いのですが、現象面だけ見ると確かに私が彼に物心両面で与えていることが多いです。だからと言って、私が彼に何らかの負い目があるわけでもなく、また彼に特別に何かしてあげたい、という気持ちはありません。どうやら彼は私と一緒にいて、勝手に自分の欲しいものを得ているらしく、私は与えているという感覚すらないのです。ドラゴンだけでなく、私の木星が彼の太陽とぴったり合になる保護相性が別にあるので、ちょっとドラゴンの影響力だけを抜き出すのは難しいのですが、ドラゴン相性は効いていると思います。いずれにせよ、ドラゴンの関わる相性は要チェックです。

 ドラゴンとの相性を見る際には合を最重要視しますが、オポジションとスクエアも考慮に入れていいと思います。Noel Tylの占星術本でもドラゴンを重要し、たくさんの実例を上げています。実占ではスクエアまでは有効な感じです。オポジションはテイルとの合でもありますので、私は少し解釈を変えて読みます。テイルと合の相性は一緒にいて居心地がいいのですが、発展性と刺激が少ないのです。同じことの繰り返しのような相性になりがちです。ヘッドは未来、テイルは過去という括りで説明されることが多いのですが、ヘッドは未来を共有し、テイルは過去を共有する相性とも言えます。

 身近な人のチャートと自分のチャートを重ね合わせて、ドラゴンヘッド・テイルが関わるかどうか見直すと、新たな発見があるかもしれません。ドラゴンの導きです。

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